特別支援教育部会報告

特別支援教育部会報告

 

1 役員の選出
 5月18日の定期総会(新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインで開催)及び6月29日の第2回役員会・理事会(浦和商業高校)で今年度の役員が選出、承認された。

2 今年度の活動方針
(1)特別支援学校間のネットワークを構築し、進路指導、進路情報の共有化を図る。
(2)障害者福祉・就労支援・特別支援学校等の視察を通して進路指導のあり方を考える。
(3)卒業後の進路先への確実な定着を支援し、より望ましい進路指導のあり方を目指し研究協議を重ねる。

3 今年度の活動報告
(1)夏季研修会(中止)
 7月30日(金)、今年度開校した戸田かけはし高等特別支援学校の施設見学等を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の状況から急遽中止とした。

 (2)秋季研究協議会
 10月25日(月)13:00~14:00 
 新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの開催となった。進路指導主事会と共催で行った。
・研究発表及び協議
 発表校の特色や進路指導における具体的な 取り組みを聞き、質疑等を行なった。各校の進路指導を知る良い機会となった。また、特別支援教育課就労支援担当の中村勇樹先生より、夏季研修会(中止)に向けて事前に各校から寄せられた質問事項について、改めてお話をいただいた。
・次第
 あいさつ
  埼玉県高等学校進路指導研究会 会長
  埼玉県高等学校進路指導研究会 副会長
 発表 テーマ
 『特別支援学校における進路指導の実践』
 研究発表
  県立深谷はばたき特別支援学校  
  富士見市立富士見特別支援学校